父さんの一生を、
父さんの字で。

120の質問に、
親が自分の字で答える本です。

こたつの上にひらいた『きかせて、父さん』。右のページに八十一問目「私が生まれた日、どんな気持ちだった?」が印刷され、答えを書く罫線はまだ空いている
『きかせて、父さん』八十一問目のページ

聞きそびれたまま、
大人になった。

父さんの子どもの頃のこと。
はじめての仕事のこと。
母さんと出会った日のこと。

――いまからでも、聞ける。

こんなことを、きいています。

面と向かっては聞けないことを、本にして渡す。

  1. 『父さん』
    二十八

    はじめての給料で、何を買ったの?

  2. 『母さん』
    六十二

    父さんのどこが好きで、結婚を決めたの?

  3. 『父さん』
    四十四

    父さんの仕事を、子どもの私にもわかるように説明して。

  4. 『母さん』
    七十四

    おなかの中の私は、どんな子だった?

  5. 『母さん』
    八十六

    私を育てていて、いちばん眠れなかった夜のこと、きかせて。

  6. 『父さん』
    九十四

    私が家を出た日、どんな気持ちだった?

  7. 『父さん』
    九十九

    私に、ずっと言いたかったことはある?

  8. 『父さん』
    百十四

    父さんが、いまの私と同じ年の頃、どんな毎日だった? 何を考えてた?

いちばん最後に。
私の母さんになって、幸せだった?

『きかせて、母さん』の、最後の質問(百二十)
朝、台所のテーブルで蘇芳色の本に書き込むお母さん

母さんが、ほんとうにやりたかったことは?

『きかせて、母さん』三十七問目

本のこと

6つの章、120の質問。

子どもの頃から、いま思うことまで。時間の順に、親の一生をたどります。

  1. 第一章

    子どもの頃

    父さんが、まだ父さんじゃなかった頃のこと。

  2. 第二章

    若かった日々

    私の知らない、若い父さんのこと。

  3. 第三章

    働くということ

    父さんが毎日していた仕事のこと、ちゃんと聞いたことがなかった。

  4. 第四章

    家族になる

    母さんと出会って、私が生まれるまで。

  5. 第五章

    私のこと

    父さんの目に映っていた、私のこと。

  6. 第六章

    最後に、きかせて

    ずっと聞きたかったこと。書けるところだけで、いいよ。

『きかせて、母さん』では、第三章が「働くこと、暮らすこと」になります。

書き込み式の自分史ノートです。布張りのハードカバー、B6判・192ページ。

1問に1ページ。長くなりそうな質問には、2ページを用意しています。

1冊¥3,480(税込)。予約の受付は、まもなく始まります。

仕様は予定です。変更があれば、このサイトでお知らせします。

第一章

子どもの頃

父さんが、まだ父さんじゃなかった頃のこと。

一

父さんは、どこで生まれたの? どんな家だった?

『きかせて、父さん』第一章のはじまり

聞きたい人に、一冊ずつ。

一冊になるまで

  1. 実家の玄関。下駄箱の上に、包装した一冊が置いてある

    お盆に、渡す。

    帰省したときに、置いていく。なかなか帰れないなら、郵送でも。

  2. 夜、こたつで紺色の本に書き込むお父さん

    秋の夜に、書く。

    書けるときに、書ける質問から。空欄があってもかまいません。

  3. お正月、こたつで紺色の本を読む娘。棚に鏡もちが飾ってある

    お正月に、読む。

    次に帰ったとき、ひらいてみる。知らなかった話が、親の字で書いてある。

よくある質問

父はもう70代です。書けるでしょうか。

1問ずつ、短くてかまいません。書けない質問は、飛ばしてもらって大丈夫です。空欄が残っても、それも含めて記録です。字が大きめの紙面にしています。

どんな質問が入っていますか。

「はじめての給料で、何を買ったの?」「父さんのどこが好きで、結婚を決めたの?」「私が生まれた日、どんな気持ちだった?」。子どもの頃からいままで、時間の順に120問が並んでいます。最後の章では、ふだんは面と向かって聞けないことを聞いています。

いつ渡すのがいいですか。

父の日や母の日、還暦・古希・喜寿・米寿のお祝い、敬老の日など、節目に贈る本としてつくりました。特別な日でなくても、帰省のときにそっと置いていくだけで十分です。

親が書いてくれなかったら、どうすればいいですか。

それでも大丈夫です。帰省のときに一緒にひらいて、あなたが質問を読み、聞いた話を書きとめる使い方もあります。

エンディングノートとは、どう違いますか。

エンディングノートは、医療や葬儀の希望、財産や手続きのことを書いておくノートです。『きかせて』は、思い出と人生の話を親の字で残す、書き込み式の自分史ノートです。重くならずに書けるよう、質問は子どもの頃のことから始まります。

いつから買えますか。

予約の受付は、まもなく始まります。始まったら、このサイトでお知らせします。発売日とお届けの時期も、そのときにお知らせします。

実家に直接送れますか。

予約の受付が始まったら、お届け先をご実家にして注文できるようにします。

ギフト包装や、2冊のセットはありますか。

予約の受付開始にあわせて、ギフト包装(税込¥380、一筆箋つき)と、『父さん』『母さん』が1冊ずつ入った両親セット(2冊で税込¥6,580)をご用意します。

デジタル版はありますか。

いまのところ、紙の本だけです。手で書いて残すことを大切にしているためです。

返品はできますか。

お届けから30日以内なら、理由を問わず全額返金します。書き込みを始めたあとでもかまいません。返品された本に書かれた内容は、読まずに処分します。

いつか、読み返す日のために。